情熱大陸 240811 動画 加藤恵一／産婦人科不妊治療医 | 2024年8月11日

情熱大陸【加藤恵一／産婦人科不妊治療医▽赤ちゃんが欲しい…命が宿る、最後の砦】🈑
年間3500例―世界でもトップクラスの出生数。子宝に恵まれない人たちの切実な想いに寄り添う「不妊治療」の牽引役。日々進化する治療の現場と思い、その最前線を追う。現在、日本の全出生児のうちおよそ１２人に１人が体外受精・顕微授精によって誕生している。「赤ちゃんが欲しい」だがタイミングや様々な事情によって、叶わない人たちが訪れる“最後の砦”…それが、加藤恵一が院長を務めるクリニックだ。ここでの妊娠から出産に至るケースは年間３５００例にも上り、世界トップクラスの出生数。心と体に負担をかけない治療を行い、それぞれの排卵日に対応するため３６５日毎日診察を行っている。２０２２年に保険適用となった「不妊治療」。加藤の指揮のもと、約３０名の医師と高い培養技術を持つ約６０人の「胚培養士」たちが日夜、患者の卵子や精子と向き合っている。その不妊治療の現場に今回、初めてカメラが入った。不妊治療医だった父の背中を追い「患者の体にできるだけ負担をかけたくない」思いを継ぐ。そして不妊で悩んできた人たちが、命を宿す。だが「妊娠して終わりではない」不妊治療の最前線に立つ医師の思い―