徹子の部屋 〈佐久間良子〉女優生活支えた母が102歳で逝き| 2021年10月26日

今年4月に最愛の母を102歳で亡くした佐久間良子さん。高校を卒業後東映に入りすぐにスター女優になった佐久間さんが、1日で3作品を撮影するような過酷なスケジュールでも体調崩さなかったのは、料理を作り深夜になっても寝ずに待っていた母のお陰だったという。母はチャレンジ精神旺盛で90歳になってから刺繍を始め、さまざまな物を刺してきた。妹弟との形見分けの時には、一番好きだった母の刺繍を貰い宝物として自宅に飾っているそう。そんな佐久間さんは3人の孫のおばあちゃんでもある。最近娘一家が保護犬を引き取った。可愛い仔犬ではなく、あえて過酷な状況で飼育されていた犬を引き取ることを選び、その意味や責任について話す娘と孫のやりとりを見ていて、孫の成長に驚かされたのだとか。