情熱大陸 240428 動画 山あり谷あり…51歳夢中で演じる“おもろい”とは | 2024年4月28日

情熱大陸【岡部たかし／俳優▽山あり谷あり…51歳夢中で演じる“おもろい”とは】🈑
朝ドラ主人公の父親役そのままの、のらりくらりとした佇まい。ただただ楽しくて続けた役者道。複雑だけど、どこか滑稽「おもろいか、おもろないか」“人間”を追い求めるＮＨＫ朝の連続テレビ小説『ブギウギ』、そして『虎に翼』と連続出演するほど、引っ張りだこ。彼の名を一躍全国に押し上げたのは、２０２２年に放送されたドラマ『エルピス ―希望、あるいは災い―』の村井役。岡部たかし、５１歳。高校卒業後、建設会社で働くも職場に馴染めず１年で退社。大阪で観た「劇団東京乾電池」の公演に感銘を受け２４歳で上京。役者とアルバイトを掛け持ちしながらも、ただただ楽しくて続けた役者の道。ドラマ、映画、舞台、日々様々な役と向き合う彼が大事にしているのが“おもしろさ”。人間の面白さは、喜びや楽しみだけでなく、悲しみや怒りの中にもあるという。「人間は誰しも複雑だけど、どこか滑稽やから。どの役を演じても、おもろいと思われたい」のらりくらりとした佇まいで、おだやかな関西弁を話す彼の順風満帆ではなかった道のりも、引っ張りだこの現在も――山あり谷ありで来た５１歳。夢中で演じる“おもろい”とは。
プロフィール
【岡部たかし／俳優】 １９７２年、和歌山県出身。２４歳で俳優を志して上京し、劇団東京乾電池に所属。 退団後は、山内ケンジ氏がプロデュースする「城山羊の会」を中心に、数多くのドラマ、映画、舞台、ＣＭに出演を続けている。

タグ： 佇まい / 滑稽 / 51歳 / 引っ張りだこ / 役者道 / 上京 / 退社 / 夢中 / 劇団東京乾電池 / 連続出演
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